この石ってどこの石?

私は現在富山県の石材について調べている。
そんな私に今年卒論を書く4年生が相談にやってきた。

緑色凝灰岩はどこで拾えますかというものだったのだが、緑色凝灰岩はどこにでもあるというイメージの私。
良く聞くと古代の玉に使われていたようなものだそうだ。

去年の玉文化研究の使用見学や埋蔵文化財センターで見たやつだった。
緑色凝灰岩でもいろいろある。

まず小矢部川で採集したもの。濃い緑色でツルツルしている。ただ節理がたくさん入っている。
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拡大するとこんな感じ。光に当てるときれい。
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次は小矢部川の支流、糸谷川で拾ったもの。淡い緑。かなりボロボロ。
この川はこのての緑色凝灰岩がたくさん拾える場所。
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この他にもたくさんある。
今までは打製石器に使えそうな石を探していたので玉の石材は見逃していたかも。

実際の遺物ではエメラルドグリーンのものが多いような感じ。
剥離面はざらざらとツルツルの中間ぐらいの肌触り(ツルツルなのもある)。
石の粒子も均質で緻密だ。

これらの条件が整う緑色凝灰岩はどこにあるのだろうか?
富山県?石川県??

何か情報を持っている方がいたら教えてください。

また私自身も玉については素人なので間違ったことをいっていたらごめんなさい。

by TGM
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by tomidaikouko | 2009-07-12 01:52 | 考古学雑記 | Comments(0)