研究室旅行~福井県にて~3日目

旅行最終日です。
泊まった宿に温泉があったので、せんちゃんと一緒に早起きをして入浴してきました。やっぱり温泉・・・というより広いお風呂っていいですね~。誰か銭湯とかでもいいので一緒に行きません?広いお風呂でくつろぎたい・・・。

お風呂からあがって、朝ご飯です。朝ご飯もまた豪華で、朝からテンション上がりました。
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ただ、朝から揚げ物はちょっとキツイ・・・。それと、お昼はソースかつ丼を予定していましたので、似たようなものが出てきて、コース係二人共「あっ・・・汗」となりました。ま・・・まあ、作っている所も違いますから味も違うでしょう(汗)あと、おいしかったので良しとします。

宿を出て最初に向かったのは、足羽山古墳群です。これ「あすわやま」って読むらしいです。皆「あしわやま」って読むのでTKHS先生に注意を受けるという悲劇・・・(笑)←言うほど受けていませんが

足羽山古墳群の中の山頂古墳へ行きました。「山頂」というくらいなので山道をバスが登ります。道がとても狭かったのですが、運転手さんがスイスイと運転していましたので学生一同感動しました。これがプロというやつか・・・!!

山頂古墳では継体天皇像が私たちを出迎えてくれました。
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光でなんかかっこよく撮れた写真。
また、ここには予定よりも早く到着してしまったため次の福井県立歴史博物館まで時間を持て余してしまいそうでした。そこでTKHS先生の提案で、福井市立郷土歴史博物館へ行くこととしました。
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とりあえず入口でおもしろいポーズをしている二人をパシャリ。
福井市立郷土歴史博物館では縄文時代から現代までの福井市の歴史を資料を中心に見ていくことができます。また、福井市内の古墳から出土した実物資料なども見ることができました。

ここも若干駆け足で見て、次は福井県立歴史博物館です。ここでは博物館の舞台裏は見れませんでしたが、その舞台裏を一般に公開しているオープン収蔵庫なるものの案内を学芸員さんにしていただきました。
考古学研究室には学芸員の資格を取ろうとしている人も多いので、この博物館での見学はとても有意義なものだったのではないかと思います。
他にも、福井県の歴史を旧石器時代から現代まで見ることができました。特に昭和のくらしの展示コーナーでは写真を撮れるということもあって、皆大はしゃぎ。各々好きなように見ていきました。
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↑肘は付けてないですよー

県博を出れば、そろそろお腹も空いてくる頃合です。この日のお昼ご飯は福井名物ソースかつ丼!!ソースかつ丼発祥のお店(の分店)へと行きました。
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かつ3つも入っています。しかもかつ丼を注文するとメンチカツもついてくるらしく、かなりボリューミー・・・。最後の方はつらいつらいと言いながら食べました。
でも味はとてもおいしかったです。また食べに行きたいくらい!

昼食の後は丸岡城の予定だったのですが、帰りのインターを考えるとその後の白山平泉寺と逆にした方が早く帰れるらしく、急遽予定を変更して先に平泉寺へと向かいます。

では、またまた中近世のしんどぅお願いします!

 は~い!再登場のしんどぅです!お昼を食べ終わって私たちが向かったのは「白山平泉寺」。このお寺は中世に建てられた大寺院であり、一向一揆衆によって焼打ちに遭うまで、白山信仰の拠点として栄えていたお寺です。皆さんご存知の東尋坊という地名も、平泉寺にて怪力に物言わせ数々の悪行を重ねたお坊さん「東尋坊」を突き落したことが由来なんだとか……

 さて、平泉寺の基本的な説明はこれくらいにして、まずはじめに一行が向かったのは、 「白山平泉寺歴史探遊館 まほろば」というガイダンス施設。ここで、映像を見たり、学芸員さんから出土遺物についてのお話などを聞きました。遺物には生活に欠かせないものから、僧侶が武力をもっていたことを示す武具などの品々、中には当時では貴重な、陶磁器の観音像も……。報告書では何度かお目にかかった遺物も、やはり実物を見ると小さな違いに気づけたりして楽しいですね!

 ガイダンス施設を後にした私たちは、実際の平泉寺に向かいます。一向一揆衆に焼打ちされた平泉寺は、後世に再建され今も「平泉寺神社」としてその姿を残しています。しかし、当時のお寺の様子を知る手掛かりは、発掘調査で分かった石敷道等のほんの少しの遺構であり、まだまだ発掘調査は続いているようです。

 日差しが照りつけ暑い中、歩いていくと……
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 神社の境内近くにて大石垣を発見! どうやって運んだんでしょうか……?

 そして更に一行は先に進みます。
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 しばらくすると……
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 発掘された石敷道にたどり着きました!そして更に奥には復元された門も……
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 当時の人々が通った道を、同じように通る……う~ん、なんだかそう考えると浪漫を感じますね!


  三日目は中近世ラッシュ! 最後に訪れたのは、現存最古の天守がある「丸岡城」です!
  受付を終えてお城に向かう途中、私たちの目の前に石棺が……!どうやら今日の朝訪れた山頂古墳と同年代の石棺のようです。
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  中に松ぼっくりが入っているのが若干気になりましたが、とりあえず今回のメインである丸岡城の中へ向かいます。

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  丸岡城の外観……素晴らしいですねぇ。

  丸岡城は、一向一揆への備えとして、織田信長の命を受けた柴田勝家の甥、勝豊が築き、その後北庄城(後の福井城)の城主結城秀康の持城となりました。丸岡城の別名「霞ヶ城」という名は、一向一揆衆から城を守った霞に由来しているそうです。
  城の中はというと、当時の姿を残しているだけあって石落としや鉄砲穴など様々な設備がそのまま残っていました!しかし、当時のままの為、階段は梯子といっていいくらい急! スカートなんてはくべきじゃなかった……
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 お城を出たところで、ST君と福井震災前の笏谷石製の鯱のツーショット!決まってますね!

 その後は、資料館にて丸岡城に関連する史料や遺物を拝見、そして近くのお店にて各自お土産を買いました。羽二重餅、食べたことないのでとても楽しみです!

 またまた長くなってしまいましたが、ここでまたKTOKちゃんにバトン戻しますね!

ありがとうございます。
丸岡城を出ればあとは帰るだけ。福井県とおさらばです。
今回は中近世と博物館が多い旅行でしたね。(あと1日目の古墳もかな)しかし、それぞれの時代の行きたい所が概ね行けたので満足な旅だったのではないでしょうか。
また、今回で2年生の新しい一面を発見できたこともあり、発掘前に仲を深めることもできたんじゃないでしょうか!

個人的には恐竜博物館も行きたかったのですが、時間の関係上と考古学に関係ないということでいきませんでした。
恐竜博物館へ行きたい人は、個人で行ってください。その際KTOKも連れて行ってくれると喜びます。

皆様3日間の旅行お疲れ様でした。発掘までしっかりと体を休めてください003.gif

byKTOK
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by tomidaikouko | 2015-07-20 09:10 | 研究室の日々 | Comments(0)