研究室旅行~福井県にて~1日目
今年の研究室旅行では、7月18日から20日にかけて
福井県へ行ってきました。
その模様をお伝えします。
1日目はTDが担当します。
6時15分に研究室に集合し、バスは6時半すぎに大学を出発しました。
バス内では、パンフレット作りで蓄積された睡眠不足から眠ってしまう人、
朝食をとったり、パンフを読み進めたりする人もいました。
福井県に着いて最初に訪れたのは県立若狭歴史博物館です。
早速おみやげを買う人がちらほら。
平成に入ってから福井県に漂着したという迦楼羅像に、
個人的にはいちばん心惹かれました。
つづいて、若狭国分寺跡に向かいます。
せんちゃんが発表します。
塔跡から、中門跡、金堂跡(現国分寺の御堂と同じ場所)へと実際に移動して、
伽藍配置を見てまわることができました。
塔心礎にカエルが乗っていたので、撮影会が始まります。
道の駅若狭おばまへ移動して、昼食をとりました。
鯖カレーおいしかったらしいです。
午後からは、日笠古墳群に属する3基の古墳と、十善の森古墳、上ノ塚古墳を訪れます。
古墳時代のSMZ君が5回も発表し、大活躍でした。
「登ってみてはじめて古墳の大きさが十分にわかる」ということで、
TGYM先生とTKHS先生の先導の下、いくつかの古墳に登りました。
白鬚神社古墳にて、謎のブツを表採する2年男性陣。
下船塚古墳は、後円部がくぼんでいますが、
盗掘されたのか?それとも棺が腐って崩れ落ちた跡なのか?
など、会話が弾みました。
交通マナーを気にしつつ、上船塚古墳へ向かいます。
日笠古墳群に別れを告げ、
またしばらく移動していたら、バスの窓越しに不意に十善の森古墳が現れました。
上ノ塚古墳に向かう前に、若狭町歴史文化館を訪れます。
1時間半かけてじっくり見学しました。
ちょうど見てきたばかりの十善の森古墳や白鬚古墳の
出土品が展示されていました。
埴輪、甲冑、装身具などについての解説をうけます。
1日目最後の見学地は、上ノ塚古墳です。
日が傾いてきて、西日があつかったです。
ここではバターナイフを見かけました。
さて、おまちかね、宿に到着です。
食事や飲み会が待っています。が、早く寝て明日に備えましょうね!
byTD
by tomidaikouko | 2015-07-18 18:55 | 研究室の日々