2018年 03月 18日 ( 2 )

卒業旅行in九州!よっかめ

九州旅行最終日です!ここまでブログ書くの長かった…107.png
最終日は「九州国立博物館」とその隣にある「太宰府天満宮」へと行ってきました!
実はこの場所、3日目で行った伊万里市と合わせて、以前紹介した「遺跡発掘師は笑わない」シリーズの6・7作目で登場する場所でもあります115.png
言いたいことは分かりますね…?
読んでみてください112.png

九州国立博物館はこちら!
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山の中にあってもひときわ存在感を放っています。富嶽三十六景の神奈川沖浪裏の富士山かのような存在感です。
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近景です。全面ガラス張りでオシャレな感じです。
ですが、学芸員系の講義を受けた身としては館内の温湿度管理が大変そう…といった感想が出てきました140.png
結露しないのかな…?

博物館の中に入り、展示室へ行く前に「あじっぱ」で遊んでいきました!
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あじっぱは、アジアを中心に世界各国の文化を子ども向けに分かりやすく紹介した施設です。
九博の展示室は入館料がかかりますが、あじっぱは無料ゾーンです!
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あじっぱでは、小学校2年生の国語で学ぶ『スーホの白い馬』で出てくる馬頭琴を触ったり
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アイヌのボードゲームで遊んだり
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中国の独楽を回したりなどなど…たくさん体験コーナーが設けられています。
大人でも楽しい104.png

また、小さい子の目線で考えられた展示には学芸員さんの遊び心が隠されていました。
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あじっぱ内のある場所の下に、這いつくばらないと観られない映像コーナーがありました!
大人なら見落としそう…?

あじっぱを満喫した後、いよいよ九博展示室へ!
ただし撮影はNGだったので写真はありません…。

私たちが来館したとき、特別展「王羲之と日本の書」が開催されていました。
ぶっちゃけますと、私は古文書の面白さがいまいち分からない人間なので、どの博物館の古文書コーナーに行ってもさらーっと見て終わっていました117.png
ですが、この特別展では違いました。

古文書の見どころを解説パネルだけでなく、古文書の拡大写真を添えて古文書が展示されていました。
つまり見どころが示されていて、古文書のどこに注目すればいいのかが分かりやすい!

さらに、文字の太さを凹凸で表現して触れるようにした解説パネルがありました。書の展示で触れる展示がありました。
九博すごい。

特別展だけでも結構な広さでしたが、常設展へ行くともっと広くて驚きの連続でした!
てつはうの展示が一番印象に残っています177.png
1日滞在できそう…!

展示を見るのに時間が掛かり過ぎると天満宮へ参拝する時間が無くなってしまうので、そこそこ切り上げて「太宰府天満宮」へ。
富山県民には馴染みが深い天神様に会いに行きました110.png
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梅の名所なだけあって天満宮のあちこちに満開の梅の木があり、いいにおいで包まれていました。
ああ…春だ…174.png
飛梅伝説が残るくらい梅が好きだった道真公の気持ち、とてもよく分かる。
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きれいな梅の花たちを見ながら、脳内では椎名林檎さんの「カプチーノ」が流れっぱなしでした。
3月1日時点でもう既に九州には春が来ていた…。
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そういえば富山って梅の名所が少ない気がするのですが、理由ってあるのでしょうか…?
そんなことを太宰府天満宮名物の梅ヶ枝餅を食べながら考えていました179.png

てなわけで、これで九州旅行の全日程が終了しました!
ブログに載せきれていない事があるくらい、いっぱい遊んできました102.png
九州は最高。
帰りの福岡空港までの道のりでは、にろさんチョイスのプリキュアメドレーを流しながら空港へ行きました171.png171.png
九州にハートキャッチされちゃいましたな。
また行きたいですね!


あっ、あと最後に宣伝させてください!
菅原道真といえば、在原業平や紀長谷雄と一緒に事件を解決する漫画があるんですよ…。
応天の門』っていう漫画なんですけど、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞しているくらい面白い漫画があるんですよ~102.png
絵がきれいな点と平安時代考察コラムがとっても面白いです!ぜひご一読を!!

Byせん

追記:
5日目の福井旅行は気が向いたら書きまーす。

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by tomidaikouko | 2018-03-18 03:45 | 考古学雑記 | Comments(0)

卒業旅行in九州!みっかめ2/2

なんやかんやあった吉野ヶ里遺跡を抜け出し、「東名遺跡」へとやってきました。
一目見たとき、大きなタンクや工事車両があったので場所を間違えたのかと焦りました143.png

東名遺跡は日本最古・最大級の湿地性貝塚で、「歴史をぬりかえた縄文のタイムカプセル」と称される国内最古の編かごが出土している縄文遺跡です。
温かく出迎えてくださった学芸員さんから色々とお話を聞き、編かごや貝塚の剥ぎ取り、動物の骨などをじっくりと見て回ってきました!
(写真は掲載可能か聞くのを忘れたのでupしません…)

東名遺跡の重要性は日本最古の貝塚であるだけでなく、縄文時代早期の生活文化を復元できること、気候変動と人類史との関係を知ることができることなどから、国史跡に登録されました。

学芸員さん曰く、
「国指定を受けたのは遺跡範囲であって、遺物はまだ登録を受けていないから、たくさん遺物を見られるのは今がチャンス」
と仰っていました。
日本最古の編かごを見たい人は急いで東名縄文館へ!!早い者勝ちです166.png


東名縄文館の次は「佐賀城本丸歴史館」へと向かいました。
この頃になると雨が本格的に降り始めました145.png冷たい…。
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鍋島直正公が水も滴るイケメンになっていました。
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歴史館の外観です。佐賀城跡に佐賀城本丸御殿を復元した建物らしいです。
空がどんよりしていて写真が暗くなってしまったのですが、漆喰の白と木組の茶と瓦の黒が良く映えていました101.png
ここでは、幕末・維新期の佐賀をテーマにして展示が行われていました。

個人的に良かったことは、展示の紹介映像がとても綺麗だったこと、
佐賀城バーチャル映像をハンドルで操作しながら佐賀城内を疑似探検できる装置があったことです。
映像が綺麗でクオリティが高かったです。大切なので2回言いました136.png
さらに展示では、反射炉の仕組みと蒸気船について詳しく知ることができたことですね!
またひとつ賢くなれた気がします164.png

残念ながら撮影は展示物NGだったので写真はありません…。

こんなに展示が充実していて、なおかつ日本最大級の木造復元建物なのに、
この歴史館…入場無料だったのです。
もしよければ入館料の代わりに募金をお願いします…といった奥ゆかしい姿勢だったので、佐賀が好きになりました113.png
また行きます!


佐賀にバイバイしつつ土砂降りの中、車を飛ばして福岡に行きます。
結構時間がかかったので、福岡入りは夜になってからでした。
本当は福岡名物の屋台ラーメンを体験したかったのですが、土砂降りではさすがに屋台はやっていないだろうと判断し、ネットで見つけた宿周辺のラーメン屋さんへ。

ラーメン屋周辺に行くと、納豆のようなそうじゃないような変なにおいがするな~と思って歩いていたのですが、
まさかラーメン屋がにおいの原因だとは思いませんでした149.png結構遠くまでにおいが届くんだ…。
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やっぱり福岡のラーメンと言ったら豚骨ですよね!
実は大昔に自分の胃が軟弱すぎて豚骨ラーメンを消化できず、苦しい思いをした経験があるので、
今まで豚骨系ラーメンを避けてきたのですが、
久しぶりに食べるとやみつきになりました111.png見た目より重くなかったです。


よく食べてよく寝て、次はようやく九州最終日です!

Byせん

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by tomidaikouko | 2018-03-18 01:04 | Comments(0)